なんだかお知り合いの絵師さまの間で、コピー紙500枚チャレンジが流行っているようですが、豆腐の根性のアタイには無謀というもの。
というわけで勝手にハードル下げて、まずはオエビ1weekに挑戦。
しかしぺんたぶ久し振り過ぎて筆の迷いが半端ない(PC閲覧の方はReplayでご覧になれます)。一枚描くのに何時間かかっとるのだ自分。そしてあちこち詰めが甘いのは睡魔の仕業です。
早くも挫折の気配が…(殴)。

告知が遅れましたが、参加型のポストカード展が開催中です！

* 日時
2011/3/22(Tue)〜4/17(Sun)

* 営業時間
07:00〜23:00(Tue-Sat)
07:00〜18:00(Sun)
close(Mon)

* 場所
BOOKS CAFE イココチ
東京都杉並区和田3-57-5-1F

* 公式サイト
http://ikokochi.net/

出展作品はOfflineページのPostcardのsample 01(5種類)です。
委託販売もしております。一枚\150。

開催が震災後であったため、不謹慎ながら中止になったりはしないだろうかとドキドキしながら成り行きを見守っていたのですが、予定通り開催して頂けることになりました。
首都圏でも計画停電などで大変でしょうに、有り難いことです。
また、売上の一部は寄付をされるとのことです。僅かでも、貯蓄からではなく収益からの寄付、前向きでとても良いと思います。

残念ながら、現状では会場への参上は難しそうなので、ソワソワしながらも我慢の毎日であります。
遠方の方に無理に来て頂きたいともここでは言えません。お近くにお住まいの方は、お暇なときに気が向いたらどうぞお出でくださいm(_ _)m。

昨年放り出したイラストを今頃になってコツコツ進める今日この頃です。
線拾いまで終わりました(*･ω･*)。

ついったーやみくしーで連絡したつもりになっていて、最後にココを忘れておりました駄目店主です(殴)。こんばんは。

震災時、サイクロは普段通り静岡におりましたので、無事です。
というか、仕事中で動き回っていたからか地震の揺れに全く気付きませんでした。
震度3ぐらいじゃ動じない、地震大国・静岡ケンミン。揺れに気づいた周囲も無反応だったので、報道を見聞きするまでこれほどまでの大惨事になっているとは全く知らなかったのです(呑気な…)。
被災された方々に一刻も早く救援の手が届くよう、祈っております。

さて、実は3月22日から4月17日まで東京のカフェで行われるポストカード展に参加をする予定があり、ここで告知をするつもりだったのですが、こんな事態になってしまい雲行きが怪しくなってきてしまいました。
まだ物流・通信網が混乱しておりますので、様子を見て、また開催が確定し次第お知らせします。

イラストは水彩第二弾"かばんのなかみは"。
雑なのでチョットだけお見せします。

さいくろはえんぴつとスケッチブックを手に入れた!!
絵を描く気力がUPした!!

最近、好きなイラストレーターさんが皆道具を愛用しているので憧れだった、月光荘に初めて行きました。歴史のある画材店で、店員さんも気さくで素敵なお店でした。
そこで手に入れたのが、真っ赤なスケッチブックとぶっとい8Bえんぴつ、革製のキャップ、えんぴつ削り。全部にさりげなく月光荘のホルンのマークが入っていてカッコいいー。

描く気がしないからって、形から入るのってどうよ…と自分でも思いますが、誰かが描いている、作っているという生の気配に触れるだけでヤル気MAXになります。私の場合(笑)。

という訳で、年賀状から長らく描いていなかったので、リハビリにと第１ページ目を飾ったのはジンバルたん。
ぶっとい8Bえんぴつ(握りやすく描きやすい！)でガリゴリ描き殴った後、

多分、十年振りぐらいの水彩仕上げ(殴)。

思いつきで描いたので、紙がベコベコになっちゃった…orz。ホントは水張りすると良いのよね。
アナログ画材を使うのが久し振り過ぎて、色の作り方を大分忘れてしまい、色相関表とかでカンニングしたり。塗りもなんだかぼんやりでイマイチー。
これも味ってことで…(←苦しい言い訳)。

ver.PC
http://cycloelectron.jpn.org/2011/nenga2011.gif
ver.mobile
http://cycloelectron.jpn.org/2011/nenga2011_m.gif

あけましておめでとうございます。
今年もサイクロと当サイトCyclo Electronをどうぞよろしくお願いします。

2011年の年賀状はこちら。
屋敷を抜け出したおテンバ姫。どこからともなく聞こえてくるお囃子に惹かれて追いかけていくうちに…。

今年は卯年ということで、お年賀イラストのテーマを"不思議の国的和製アリス・平安絵巻調"(安直…)に決めたところまでは良かったのですが…。
ニッポンの昔のお姫様の晴れ着って、全くもって活動的じゃないんですね〜。例えるならお雛様。悩んだ挙句、切袴を履いてもらいました。ウサギは水干姿。重ね着命の装束って描くのが難しいですねぇ。いい勉強になりました(*･ω･*)。