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 2014/06/29(Sun)

The key to city

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ライトボックスを使って、狂ったデッサンを直すと同時に"美味しい"ラインだけを拾っていきます。手癖で描くのは厳禁!
大変だけどコツコツと。一筆入魂。

クーロンズ・ゲートのサントラコレクション、届きました!
昨日発売の今日なので詳細は差し控えますが、もー、最高〜(´д`*)。良い音楽があると作業もはかどるってもんよ。
所々にゲーム中のセリフが挿入されたままになっているのがまた、憎い演出!
ブックレットには当時の開発秘話が掲載されてまして、読むと本当にこのゲームは多くのクリエイターの化学反応とアナクロな熱いこだわりによって奇跡のように生み出されたんだなぁと感じて、初代PS黄金期に思いを馳せてみたり。

そんな新しいムーブメントってどこからやって来るんでしょう。
見逃さないように、掴み損ねないように、アンテナ高くして探す今日この頃です。
 2014/06/21(Sat)

リハビリなう

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あと数日で今年の半分が終わるってまじですか。
お年賀イラスト以来、お絵描きはおサボりし過ぎました…筆の迷いがぱねぇorz。
例年この時期はGWに何かしら仕掛けた後遺症でサイトが放置ぷれいになりがちなので、いかんと思って何か描き始めました。が、取りかかるのも遅いわ、自分!
暑中…はちょっと厳しいので、残暑見舞いにでもできればと。

GWは台北に行ってました。
台湾は初めてだったんですが、外食天国で飯には食いっぱぐれないわ、街中のアーケードのお陰で雨もへっちゃらだわ(←筋金入りの雨女)、人は優しいわで、ここは天国…(´д`*)?と思えるほどの街でした。
その写真もまた後ほど。
 2014/04/24(Thu)

祝!サントラ復刻!!

Replay
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かれこれ十年以上前のお話。廃墟にハマっておりました。
当時乱立していた廃墟探索サイトの写真が単に美しかったから、という短絡的な理由もありますが、社会的秩序の及ばない場所にちょっとした好奇心があったこともあります。
…そこからかつて中国返還前後まで香港にあった高層スラム・九龍城塞に興味が向くのはもはや必然だった訳で。

クーロンズ・ゲート。17年前に発売されたク●ゲーと名高いPSソフトであります。
先に挙げた九龍城を舞台に風水師であるプレイヤーはお偉いさんのパシリで何が何だか分からないままダンジョンに放り出されて始まる不親切なゲームです。加えて作中では悪夢のように不愉快なことしか起こらない(笑)。
しかしながら、作り込まれたマップやBGMは当時としては大変秀逸で、以前からサントラを探し求めていたのですが、この強烈な世界観ゆえに現在もカルト的人気を誇っており、プレミア価格を指を咥えて見ているだけでした。

それが、17年振りに復刻!
しかもボーナストラック付きなど!!

速攻予約しましたとも。やっと適正価格で手に入る!
欲を言えば5月20日のファイアの日に合わせてくれれば良かったのになw
実を言うとゲーム自体は未クリアのままです。気が向いた時にまったりプレイしてます。現在西城路を徘徊中。
勢いで描いたらきがきは小黒です。う〜ん、似ない…。
サイクロ 2014/04/28 01:14
更にCD3枚組のリバイバル版も発売される模様。
諸兄姉はチェックだ!!
 2014/03/23(Sun)

Photoコンテンツ強化月間

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前回の外灘に続き、写真アップデート・其の弐。
郊外の水郷・七宝古鎮です。上海と言えば東方明珠塔やその周辺の高層ビル群、もしくは租界時代の名建築が立ち並ぶ外灘や南京東路がお馴染みですが、ちょっと郊外に足を延ばせば、しっとりとした水郷の風景に出会えます。
七宝古鎮は宋時代の街並みを復元した地域で、水郷の本場・蘇州には及びませんが、地鉄で行ける気軽な観光地です。

http://cycloelectron.jpn.org/photos.html

古い牌楼や老街をデート中のカップル、柳に風情のある橋や七重の塔のあるお寺など、厳選八枚をup。
街角スナップ撮影は、叱られたりしないかなってちょっとドッキリしますね。見るからに観光客な出で立ちの上、あからさまな正面写真は避けてますので、今のところトラブルになったことはありませんが…。
八枚目の寿老人(福禄寿)はお寺の施設の入り口にあったものですが、誰が置いたのか足元に桃の実とお賽銭がさりげなくあるのが堪らなく絵になっていて、お気に入りの一枚です。
 2014/03/16(Sun)

Photoコンテンツオープン!

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やっとこさ全コンテンツが復活しましたー。Yeahhh(>д<)=b!!
写真は撮るのは良いんですが、ハードディスクの肥やしにしちゃって駄目ですね。
腕は今一つですが、お見苦しい写真をお見せできるレベルには何とか頑張って補正しましたよ。

http://cycloelectron.jpn.org/photos.html

写真は昨年訪れた中国は上海、外灘の夜景が中心になります。
ヘタクソの上にお供のコンデジも十年以上前のモデルでして、手ブレ補正機能なんぞ付いておりません。三脚と息を止めて気合で撮りました。三脚が設置できなかった場面では若干ブレってますがご了承くださいorz。
以下解説。

Image 1はニュース映像でもよく見かける上海のシンボル・江海関。15分おきに時計台から東方紅が流れます。
Image 2は外灘28号(旧グレンラインビル)と黄浦江沿いを走る中山東一路。
Image 3は外白渡橋。租界時代に中国人だけから渡し賃を取ったことから”外国人無料の橋”という名がついたそうです。
Image 4は浦江飯店前の交差点で見かけた水果小販(果物の露店販売)。この時期はライチやジャックフルーツをよく見かけました。
Image 5から8は上海最古のホテル・浦江飯店です。夜の外観・エントランスのシャンデリア・趣のある階段・VIPルームエリアと続きます。

いやー、手をかけてアーカイブス化すると見られるようになるね!(←自画自賛)石ころを磨いたら宝石になったような気分。
まだまだハードディスクの中には日の目を見てない写真がごろっごろありますので、気長に弄りたいと思います。まる。