多忙のため、今年の暑中・残暑見舞いは特にお世話になった方にだけお返事を書いています。
夏季休業中は上海にいたので、その時に調達したカードに一筆。
久々に紙の原稿にペン入れしたら、忘れてたけどインクが乾かないこと…ゴム掛けで泣きを見ました。仕上がりが汚くなっちゃって申し訳ない。
本当は全て上海の郵便局から投函して切手と消印を残したかったのですが、筆が追いつかず…後発組は日本の郵便局からの投函になりますよしなに。

さて、中国から日本に航空便でお手紙を出すには。
宛名面に"航空""日本国"と書けば、後は日本語の住所で大丈夫。はがきは一律4.5元。封書は5元〜。このカードは少し重たかったので6元だったかな。
しかし、郵便局員は日本みたいに切手を貼ってくれないし、投函も自分でしないといけないのですね。
そして切手を貼ろうとしたら、カウンターにあるのはなんとっ、"椀に入ったでんぷん糊と棒"…！
中国は郵便局もワイルド仕様であった(笑)。

子供の頃、近所のデパートのゲームコーナーに名刺を作ることができるゲーム機がありました。
たった数百円で自分だけの名刺を作ることができるのは、当時の小学生にとっては夢のよう。よく友達と交換して遊んでいました。

そんな思い出があるせいか、お遊びで名刺を作ることが未だに大好きです。
本職の名刺は内勤のためさっぱり捌けないものの、プライベートの方の名刺はせっせと刷ってばら撒いています。今は優秀な家庭用プリンターがあるからね。良い時代になったものだ。
これまではA4の絹目調写真用紙いっぱいに刷って、トンボに合わせて裁断、さらに四隅を角丸に裁断のひと手間でカッコ良く！がセオリーだったのですが、たまには変わった用紙も使ってみたい。
そんな訳で買ってみたのがコチラ。

A-one マルチカード インクジェットプリンタ専用紙
透明ツヤ消しフィルムタイプ
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=51642

透明なポリのフィルムです。半透明の印刷がカッコ良い。しかも印刷後は台紙からはがすだけの裁断いらず。
一度はやってみたかったんだ、こういうの。
しかし、この名刺は致命的な弱点が。暗い場所では読みにくいのです。せっかくのQRコードも読み込みがちょっと大変。

でもいいの！そもそも自己満足だから(殴)!!
交友のゲートウェイとして、私にとっては年賀状と名刺は欠かせないのです。
よっし、張り切って配るぞぉ(｀･ω･´)！

最近ちょいと三日間ほど上海に行って来たのですが、愉快なことがありました。

地下鉄"人民広場駅"で、交通卡(SuicaみたいなICカード)を購入しようとしたときのこと。
駅員さんと筆談を駆使して押金(デポジット)が20元というところまでは理解できたのだけど、その続きがどうしてもわからない。困っていると、服務中心(サービスセンター)に連れていかれ、英語を解する駅員さんを紹介されました。

しかし、中国語はもちろん英語も解らないんだな、私は(殴)!!

すったもんだの末、いくら充値(チャージ)するのかと訊いていたらしいとようやく理解。
交通卡ゲットォォォ(>д<)=b!!
これ一枚で鉄道・バス・タクシーが自在に乗れるのであります。超便利。

するとその駅員さん、日本人？と訊くから、そうだよ〜と答えると、EVA(エヴァ)好きと言うではないか!!(※ちなみに秋叶原は秋葉原のこと)
まさか上海でヲタ話をすることとなるとは…(爆笑)。

我的漢語不太好、不過你卻対我非常友好、非常熱情。我真的很感謝你。
謝謝!!

ご報告が遅れましたが、無事帰国致しました。
"オモチャ箱をひっくり返したような街"とは良く言ったもので、その通りでした。重なって見えなくてもいいの!!ってぐらい出てるケバケバしい看板とか、市場の雑踏を押しのけて突き進む電車(ディンチェー＝二階建てトラム)とか、そのカオスっぷりがたまらなくて、もっともっと潜伏していたかった(>д<)=b！
リベンジ熱烈希望。待ってろよ、香港!!

しゅん姐さんへ。
という訳で、帰国後ようやく時間が取れましたので、
http://cycloelectron.jpn.org/about.html
リンクしたよ！したよ!!

二日目はドシャ降りの中、オークランド動物園へ、
三日目はツアーに参加してコロマンデル半島へ出かけました。
楽しかった〜。

11日のコメントで申しています"猫カフェ"とは、三日目のツアーでランチ休憩に立ち寄ったカフェの事です。
デザートにレモンケーキを食したのですが、私が席を外している間にシャム猫が現れ、一緒に参加されたﾄﾚｯｷﾝｸﾞ仲間@NZさんの膝に飛び乗り、ケーキに添えられていたクリームを失敬したのです。後で聞いたときには驚いた。
なかなかの美猫ですがその毛並みのツヤの元はもしや…他のお客にもなついていましたので常習かと思われます。

旅のステキエピソードでした(笑)。
そろそろ創作の方を充実させたいですね。